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  • INTRODUCTION

    ”この映画が描く「学校」を

    「家族」や「国家」に置き変えてみよ

    この「学校」は、
    我々が生きる<クソ社会>のメタファーなのだ。
    社会がクソである理由を
    これほど明瞭に描く映画を知らない。”
    by宮台真司 (社会学者/映画批評家)
     
     
    ”生ぬるい現代社会に斬り込む
    「メッセージホラー」の秀作が誕生!!
    無名の俳優だからこそ描ける
    超リアルな<狂躁曲>を、
    藤井秀剛監督が
    デ・パルマばりの臨場感で観せ切った!!”
    by宮島秀司 (映画プロデューサー/文化学園大学特任教授)

    過去最高を記録した<いじめ問題>と<教師によるワイセツ行為>の数。

    (文部科学省調査に基づく)

     

    宮沢章夫・作「十四歳の国(白水社)」を原案に、

    中学生の性実話を交えながら、問題提起をする異色のエンタメ・ミステリースリラー。

     

    監督は、9年ぶりの新作で、トロマ社代表ロイド・カウフマンが絶賛した藤井秀剛。

    《エンタテイメントの手法で、いかに社会と触れ合うか》を意識して制作された本作は、

    中学生の現状に驚愕し、不思議で奇怪な世界に酔い、

    そして、手に汗握るミステリー・スリラーに息を呑む事請け合いだ。

     

  • PRODUCTION NOTE

     

     

    発想

    『中学生男女が、SNSを通じてお互いの性器を見せあっている。』

     

    「新聞の小さなコラムで、その事実を知った時、2児の父親としても、この悪夢を伝えなければならないと思った」監督、藤井秀剛は、そう語る。それに加え、いじめ問題や、教師による性犯罪の数も過去最高を記録。政治家はその現実に背を向けている。藤井は、そんな全ての問題を、一色淡にしたサスペンスの企画を考案する。

    企画

    しかし、映画化は難航した。社会的に硬派な問題に映画会社は難色を示した。一度は映画化が決定するものの、結局、企画は空中分解。その後、内容をコミカルにする要請や、エンディングを変える要請を受けたが全て拒否をした。一度は諦めかけた企画だが、藤井は最終的に、CFAで制作する事を決意する。

    CFAとは?

    CFAとは、俳優が、制作スタッフも兼ねる制作チーム。近年の映画やドラマなどにおいて、無名の俳優が大役を得るのは、非常に難しい時代に突入している。「大きな役で色々な芝居がしたい。」「芝居をとことん探求して、役と向き合いたい!」そんな想いが募る中、『それなら自分たちで映画を作ろう!』と発足したのが、CFAだ。

     

    「ほとんどの制作会社は、低予算作品になると手を抜く。しかしCFAは、妥協をしない。自分たちが出演する作品だから、最高の環境を整えようとする。プロ中のプロです。(監督談)」

    CFAの凄さ

    CFAのメンバーは、俳優であるにも関わらず、スタッフワークが完璧だ。撮影中は、右手にマイクを持ちながら芝居し、左手には、トンカチを持っていたりする。徹夜で現場を走り回りながら、カメラが回れば芝居をする。

     

    そんな完璧なスタッフワークをする彼らだが、【役作り】にも妥協はない。役になりきって日常生活をする特殊な役作り法を独自で考案。常に役と向き合い撮影本番まで5か月間のトレーニングを重ねる。

     

    「有名になりたい」という想いもあるはずだ。しかし、それ以上に『演じたい!』『役と向き合いたい!』『映画が大好き!』そんなひたむきな想いで走り続ける制作チーム。それがCFA。こんなにも映画好きで、タフな《俳優による制作チーム》は、今まで存在しただろうか?

    撮影

    撮影は、熱海の廃校にて、5日間で撮影された。内4日は、『完徹』という地獄のスケジュール。主役を演じた杉山樹志は、「24時間、48時間、72時間、…ずっと教室の中で、照明はつきっ放し。もはや昼か夜も分からず、目を開けているだけで必死の状態。ただただ自分のしてきた役作りを信じて演じるしかできませんでした。」と語る。

     

    森役を演じた田中大貴は、大分出身。今回は大阪人でも太鼓判を押す大阪弁で熱演した。「大変でした。昼夜分からないし、疲労と戦いながらも完璧な大阪弁を表現しなければならない。死にもの狂いでしたよ。」田中大貴は笑顔でそう語った。

    撮影2

    特殊メイクマンでもある橋本役の宮下純は、ミヤ・サヴィーニという別名をもつ。俳優であり特殊メイクアーチストでもあるトム・サヴィーニを尊敬しての自ら名づけた名前。そんな彼女が一番苦労したのが、何度もテイクを重ねたラストだったという。「素晴らしい出来でした。彼女がいたから成立した作品です。(監督談)」

    撮影3

    管役を演じた桂弘は、八方美人という内面での役作りは勿論の事、外見の役作りにも力を入れた。親しみやすさを印象づける為に、アゴを出して演じる決断をしたのだ。彼が目指したのはアゴを出した状態で、自然に喋る事。その為に、撮影に入る5か月前から、アゴを出した生活を送り続けた。

     

    また片山役の坂井貴子は、プロデューサーも兼ねる敏腕女優。「段取りを仕切っていると思ったら、次の瞬間、先生になりきって冷たい目で芝居してるんだから、怖いです。切り替えが人間業ではない。(監督談)」

     

    そんな撮影は、2015年11月27日にクランクアップした。

  • STORY

    中学生教師が瀕死の状態で発見された。犯人は、同校の学生である可能性が高い。責任を押し付けられた科学教師の森は、中学生の現状を把握する必要があると、抜き打ち荷物検査を計画する。

    抜き打ちといっても、普通の抜き打ち荷物検査ではない。生徒の立ち合いなし。生徒が体育の授業で教室不在の間を狙って行う秘密裏の荷物検査だ。

    招集されたのは、3人の教師。そしてもうひとり。国語教諭の谷野だ。谷野は森の中学の頃の教え子。教師になってから事故をおこし、教職から遠ざかっていた谷野だが、森の手によって職場復帰を果たしていた。

    こうして5人の教師による荷物検査が開始した。しかし、そんな荷物検査は、中学生の現状を露にすると共に、彼ら教師の実態をも明らかにしていく…。

    そして更には、万田という少女の存在が明らかになっていく。中学生を牛耳る化け物ともいえる存在の生徒。それは容姿端麗で才女な女子生徒だった…。

  • CAST

    杉山樹志

    (谷野十役)

    京都の演技学校で芝居を学び、上京。「土竜の唄」や「ホットロード」などに出演。本作のオーディションで、主役の座を見事に勝ち取った。精神的病に苦しむ教師という難しい役どころをリアルに演じ切っている。

    田中大貴

    (森由紀夫役)

    大分から上京して三年。オーディションで見事に役を勝ち取り、本作が初の本格出演作である。本人は大阪弁は話せないが、2か月のトレーニングを経て、見事、自分のものにした。

    宮下 純

    (橋本瑞穂役)

    子役から女優として活躍。本作に出演予定はなかったが、監督の強い要望で出演した。本作では美術教諭役を熱演しているが、特殊メイクも兼任している。

    坂井貴子

    (片山さつ実役)

    舞台やCM、TVでは「花子とアン」などに出演。司会業もこなすマルチ女優。常に体当たりで芝居をするベテラン女優。本作ではプロデューサーも兼任している。

    桂 弘

    (管直樹役)

    俳優として「オモクリ監督」の劇団ひとり監督作品などで活躍する傍ら、舞台や芸人としても活動。多彩なマルチっぷりで力を発揮する個性派俳優。

    望月智弥(野々村龍二役)

    種村江津子(稲田友美校長役)

    納本 歩(小沢二郎教頭役)

    河野仁美(辻本きよ実役)

    宇羅げん(上西譲役)

    小野原舞子(丸山真由美役)

  • CREWS

    山口 剛

    製作総指揮

    日本テレビ火曜夜9時のドラマ枠をほぼ一貫して手掛け『探偵物語』や『プロハンター』などの伝説の娯楽アクションを多数送り出す。他、『火曜サスペンス劇場』などを手掛ける一方、『波の盆』では、文化庁芸術大賞など総なめした。

    藤井秀剛

    監督/脚本

    撮影/編集/製作

    中学卒業後、単身渡米。10年の米国生活を経て、帰国。帰国後は2500本の脚本の中から、音楽プロデューサー、つんく♂氏に見出され『生地獄』で監督デビュー。人の恐怖に社会風刺を交えたサスペンスを描くジャンル監督。

    スヴィアトスラヴ・

    ペトロフ

    音楽

    ウクライナ Solomia Krushelnizka 音楽高校にてバイオリンを学んだ後、ベニスBenedetto marcello 音楽大学では、バイオリンで主席の腕前をもって卒業。2012年に来日し、企業イベントやクラブにてサウンドプロデュースを手掛けている。

    原案

    宮沢章夫

    「14歳の国(白水社)」

     

    製作

    藤井秀剛 梅澤由香里

     

    プロデューサー

    坂井貴子

     

    特殊メイク/美術

    ミヤ・サヴィーニ

  • NEWS

    Please follow us for our information.

    アップリンク渋谷

    上映後トークショー決定!

    7月22日(土)16時の回終了後

    宮沢章夫先生×藤井秀剛監督

     

    7月29日(土)18時20分の回終了後

    宮台真司先生×藤井秀剛監督

    その他の日程も連日イベント予定。

    大分8月19日(土)~公開!

    別府ブルーバードにてロードショー

    ●イベント●

    以下の日程で

    上映後スペシャルトークショーがございます。

     

    ①8月19日(土)

    午後7時30分の回

     

    ②8月20日(日)

    午後2時30分の回

     

    両日ともに、藤井秀剛監督と田中大貴が

    登壇します。

    マスコミ特別試写会ご招待!

    ●日時:5月22日(月)16時~

    6月8日(木)16時~

    ●場所:アップリンク渋谷

     

    FacebookかTwitterアカウントをお持ちの方はどなたでもご応募頂けます。

     

    【応募方法】

    試写は終了しました。

     

    劇場版予告編公開

    OFFICIAL TRAILER

    海外版ポスター完成